桜の植樹通じて日中友好 鈴鹿の市民団体が帰国報告 三重

【末松市長に現地での交流の様子を報告する新発田会長(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】中国での桜の植樹を通じて世界平和や日中友好交流を呼び掛ける市民団体、日中共同建設桜友誼林保存協会=事務局・三重県鈴鹿市深溝町=の新発田豊会長(67)ら3人が19日、同市役所を訪問。末松則子市長に第32次訪中団の帰国を報告した。

同訪中団は県内外の21人が参加。3月23日から28日まで、湖南省長沙市での記念植樹や江蘇省無錫市での日中文化交流イベントなどに出席し、現地の人たちと親交を深めたという。

新発田会長は訪問時の写真や画像を見せながら、同保存協会の32年間の思いを歌にした「桜友誼林の歌」を現地のイベントで初披露し、会場を盛り上げたことなどを報告。「民間レベルでこつこつと積み上げてきた交流が、世界平和や友好的な日中関係の力につながれば」と語った。

末松市長は「今後も交流を深め、来年に向けて頑張って」と激励した。