「会えるの待ち遠しい」 桑名北高 園児との交流授業始まる 三重

【授業に取り組む生徒ら=桑名市下深谷部の桑名北高校で】

【桑名】高校生が保育所に出向いて一対一で子どもの面倒をみたり、一緒に遊ぶなどして交流する「コミュニケーション授業」が、三重県桑名市下深谷部の桑名北高校で始まった。2年生を対象にした選択科目で、13年目となる今年度は2クラス75人の生徒が取り組む。

17日は、多度保育所を担当するクラスの37人が、第1回目の授業を受けた。担当の教諭から、授業についての説明を受けた後、指示を受けて絵を描くワークなどにも取り組んだ。

長谷川光希さん(16)は、イヌの美容師「トリマー」になるのが夢で、仕事に必要なコミュニケーション能力を身に付けたいと、授業を選択した。「園児たちと会えるのが、今から待ち遠しいです」と期待に胸を膨らませた。

もう一クラスの38人は、深谷保育所を担当する。生徒らは5月―来年2月まで17回、両保育所に出向くという。