伊勢 1500人、両陛下に感謝の「提灯行列」 三重

【おはらい町を歩く提灯行列の参加者ら=伊勢市で】

【伊勢】三重県の伊勢神宮内宮周辺では、天皇皇后両陛下への感謝を表す「提灯(ちょうちん)行列」があり、約1500人が午後6時半から約1時間、内宮前の「おはらい町」を練り歩いた。

伊勢市や伊勢商工会議所などでつくる御大礼奉祝委員会(会長・鈴木健一伊勢市長)が主催。小雨が降る中、鈴木会長や上島憲委員長、鈴木英敬知事らを先頭に、参加者は提灯や日の丸の小旗を手におはらい町を歩いた。

参加者は宇治橋前で伊勢神宮を遙拝。国歌斉唱と万歳三唱の後、上島委員長が「伊勢に生まれた幸せをかみしめながら歩き、雨の中、一生の良い思い出ができた。これからも皇室を軸に日本が平和に発展してほしい」と話した。

三男の颯君(7つ)と一緒に参加した同市楠部町、県職員松本忠さん(53)は「息子に両陛下への感謝の気持ちを持ってもらいたいと考え、参加した。今は心が洗われるような思い。息子にとっても良い経験になったと思うのでありがたい」と語った。