亀山 県産材ヒノキの学習机披露 三栄林産、来春向け 三重

【県産材ヒノキの学習机「木のこ」=亀山市加太中在家の「かぶとの森テラス」で】

【亀山】三重県亀山市加太中在家の三栄林産(坂英哉代表取締役社長)の住宅建築・家具製作販売を扱う「ノッティーハウスリビング事業部」は14日、同社が運営する「かぶとの森テラス」(同所)で、来年春に向け県産材のヒノキ材を使用した子ども用学習机「木のこ」を披露した。

同社は、植林後育った木の間伐、枝打ちを放置し森林環境に影響を及ぼす現状に対し、山の木を積極的に使用し、また植林するという「循環型森林環境保全」に取り組んでいる。

県産材を使用した住宅建築の傍ら、子どもたちに天然木に触れることで自然を敬ってもらおうと、洋服掛けやテーブル、椅子を同社の子ども用家具ブランド「ハミング」として製作販売している。

学習環境を重視し、機能的かつ収納を簡素化にした学習机の製品化には、整理収納アドバイザーの須藤有紀さん(38)=四日市市南小松町=が協力した。商品名は、木に学び木と育つ子「木のこ」とした。。

同事業部の林佳織さん(44)は「子どもだけでなく大人になっても使え、年月とともに色合いが変わっても、それが『味』として、より一層愛着へと変わります」と話していた。同事業部は今月27―5月6日まで同社で「木育祭」を開催。問い合わせは同事業部=電話0595(98)0678=へ。