地籍図や相続登記促進 津地方法務局の大手局長 本社に新任あいさつ 三重

【小林社長(左端)に新任のあいさつをする大手局長(中)、西尾課長(右端)=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】1日付で法務省津地方法務局長に就任した大手昭宏氏(53)らが10日、三重県津市本町の伊勢新聞社本社に新任あいさつに訪れた。

大手氏は同じく人権擁護課長に就任した西尾昭彦氏(50)らと訪れ、初の勤務となる三重について「街並みに歴史があり産業にも伝統がある場所だとあらためて感じる」と印象を語った。

管内での取り組みとして「市町村などで作る地籍図の整備がこれまで進んでいなかったが津市では災害対策もあり力を入れていると聞く。法務局として独自にしている地図作成と連携して進めたい」と抱負を話した。全国で展開する相続登記の促進や毎年の人権作文コンテストにも力を入れたいとした。

小林社長は「相続登記を進めるのはいい制度。高齢化で所有者が分からない土地が増えていく。大変なお仕事ですが頑張って下さい」と激励した。

大手氏は東京都出身で平成元年法務省民事局採用。同28年人権擁護局総務課人権擁護調査官、同29年法務総合研究所研修第3部長を経て現職。