パブリックセンターへ機能転換 桑名市の中央公民館、事業者も使用可能に 三重

【記者会見する伊藤市長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市の伊藤徳宇市長は5日の定例記者会見で、中央公民館を多角的な活用のできる貸館等施設「パブリックセンター」へ1日から機能転換したと発表した。具体的には、企業や個人事業主の商品説明会、展示即売会や習い事の各種教室として使用できるようになった。

中央公民館は住民の社会教育推進拠点として中心的な役割を果たしてきたが、社会教育法で営利目的の使用を制限されており、部屋が空いているにもかかわらず希望者の利用を断り、結果として収益に結び付かない現状があった。

機能転換にあたっては、現利用者の活動機会を担保し、引き続きサークル活動などで使用してもらった上で、法の制限をなくすことによって多角的活用ができ、収益性のある貸館等施設となる。

同センターの施設概要として、市民が利用出来る部屋は、大研修室▽日本間▽学習室▽サークル室▽料理実習室―の5部屋。利用区分は、午前、午後、夜間に区分されているほか、使用料は、営利目的利用、市外利用者は2倍、営利目的の市外利用者は3倍の料金としている。