四日市の齋藤さん文科大臣賞 いじめ防止標語コンテスト 三重

【賞状を受け取る齋藤さん(左)=都内で】

AIG損害保険協賛の「第12回いじめ防止標語コンテスト」の表彰式が先月29日、都内であり、県内からは四日市市立桜中学校3年(=当時、現高校1年)の齋藤望実さん(15)が文部科学大臣賞を受けた。

コンテストは、いじめ防止に向け、児童や生徒がいじめについて考える機会になればと開催。全国の小中学校から約44万作品の応募があり、小・中学生それぞれの部から文部科学大臣賞1作品ずつ、全国賞15作品ずつを選んだ。

受賞した齋藤さんの標語は『子どもだけじゃない、「見て見ないふり」』。齋藤さんは「テレビなどでいじめが原因の痛ましい事件と大人たちの対応をニュースで知って衝撃を受け、考えた」という。

受賞した32作品はポスターに掲載され、学校関係者に配布される。

齋藤さんは「子どもたちも勇気を出して頑張るが、大人たちも標語を見て、いじめの防止となるちょっとした異変があれば気付き声掛けをするなどの行動をとってくれるきっかけになればうれしい」と語った。