さまざまな彫刻60点 津で作品展 飯野高生・OB初参加 三重

【県彫刻会会員の作品が並ぶ会場=津市一身田上津部田の県総合文化センター第2ギャラリーで】

【津】三重県内の彫刻家や愛好家で作る「三重県彫刻会」(杉田幸平会長、会員30人)は4日、津市一身田上津部田の県総合文化センター第2ギャラリーで「第47回彫刻展」を開いた。40―90歳代の会員24人と、県立飯野高校の生徒・OB計12人の作品計60点を展示している。7日まで。入場無料。

日頃の成果を発表し技術向上を目的に年1回開催。県内の若手作家を育てようと今回初めて同校に呼び掛け、在校生と美大などで学ぶ卒業生らが出品した。

木、樹脂、石こう、ブロンズなどで等身大の裸婦や、動物、仏像などを表現している。「ジェットキリュー9.98」と題した木彫作品は、陸上のスターティングブロックとシューズにジェットエンジンが組み合わされた独創的な作品で、シューズに寄るしわが柔らかく表現されている。

杉田会長(70)=朝日町=は「作品展は互いに刺激し合い意欲を高める機会。作品の迫力と空間の美しさを見て」と来場を呼び掛けていた。