松阪 走ってがん研究支援 来月12日から生命の駅伝 三重

【松阪】がん研究への支援を呼び掛けながら三重県内を走る第25回「生命(いのち)の駅伝」を主催する「生命の駅伝の会」は3日、参加者の募集を始めた。5月12日から6月1日まで、県内全市町にわたる12コースを走る。参加費(募金)千円。

募金箱を市町庁舎や医療機関など120カ所に設置し、ランナーが回収する。募金は全額をがん研究支援に充てる。前回は約620人が参加し、県内26市町と和歌山県新宮市の約408キロを走り、過去最高の約252万円の募金を集め、三重大学医学部付属病院などへ寄付した。募金の累計額は約3341万円に上る。

今回は県内全29市町を走り、和歌山県串本町から新宮市への1市4町のコースが加わり、紀伊半島東半へ広がった。距離は約464キロ。

上村眞由実行委員長(76)は「がんと闘う姿勢を啓発するため、『命』と描いた黄色い旗を背中に差して走り、注目していただく。がんは早期発見が大事」とPR。

事務局の北出恭子さん(55)は「3年前に胃がんを患い、摘出した。がんの方がどれだけ多いか分かった。毎年楽しみに走っている方がいる。今回25周年で、継続してきた中で思いがつながっている」と参加を呼び掛けた。

各コースは30数キロ―50キロ。問い合わせは同会=電話090(2683)4915=へ。申し込みはホームページから。