甘夏あすから出荷 尾鷲で選別、箱詰め 三重

【選別される甘夏=尾鷲市南浦の選果場で】

【尾鷲】三重県尾鷲市南浦の選果場で、北村農園が栽培した甘夏の選別作業が始まっている。選別された甘夏は箱詰めし、4日から四日市市の市場に出荷し、同市のスーパーで販売される。

同園の甘夏は、同市天満浦で栽培され、2月中旬に収穫作業を終えた。今季は昨年より10トン多い50トンを収穫。収穫された甘夏は酸を抜くため、1つずつポリ袋に入れて保管していた。

2日は、15人の従業員が甘夏を大きさや形などで14種類に選別する作業に追われていた。出荷作業は今月末まで続く。

同園の北村和生さん(47)は「長雨がなく天候が良かったこともあり、昨年より収穫量が多かった。酸が少なくて味もおいしい」と話した。