
【桑名】三重県桑名市東方の大福田寺で1日、恒例の「火渡りまつり」が始まり、新入学児童約130人も火渡りを体験した。2日まで。
護摩木などを燃やして設けた火渡り場にはしごを置いて、その上を山伏にふんした男児と、みこ姿の女児が次々と渡った。参拝客らも続いて渡り、無病息災を祈った。
2日は国の重要無形民俗文化財「伊勢大神楽(だいかぐら)」の奉納が、午前10時と午後1時からの2回ある。火渡り神事は午後2時半から執り行われる。
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