志を胸に247人が入学 鈴鹿大学で式典、留学生も 三重

【新入生を代表して宣誓するムネネさん=鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学(市野聖治学長)で1日、入学式があり、短期大学や大学院を含めた18―71歳の計247人を新たに迎えた。

国際人間科学部は、国際地域学部に学部名が変更した。145人中124人が留学生で、大学院生も含めると10カ国で計133人。国別ではネパール、ベトナム、韓国の順に多いという。

そのほか陸上競技部を新設し、女子駅伝チームを設立。全日本大学女子駅伝の出場を目指す。元亜細亜大の専任コーチで、平成18年の箱根駅伝優勝実績を持つ小野佳久監督(53)が部長を兼務する。

入学式では市野学長が「社会の変化が大きく、今までの常識が通用しなくなってきた。自らの頭で考えることが大切」と式辞を述べ、新入生を代表してケニア共和国出身のムネネ・リリーさん(18)が「同じ志を持つ仲間とどんな時も助け合い高め合う」と宣誓した。

ムネネさんは高校時代から日本で陸上を続けてきた。高校時代はけがなどで思うようなタイムが残せなかったが、実力を見込んで小野監督がスカウトしたという。「しっかりと練習して、大学でリベンジしたい」と話していた。