投票用紙、逆に交付 南伊勢町選管 三重県知事・県議選、2人無効票

【度会郡】三重県の南伊勢町選管は1日、同町神前浦の南島庁舎の期日前投票所で50代の男女2人に知事選と県議選の投票用紙を誤って逆に交付したと発表した。交付機にセットする投票用紙を職員が入れ間違えたのが原因。無効票扱いとなり、2人に謝罪した。

町選管によると、2人は同日午前8時45分ごろ、投票所を訪れ、交付機で投票用紙を受け取った。県議選用の投票用紙で知事選に投票した後、知事選用の投票用紙で県議選に投票してしまった。2人はこの日、南島庁舎の期日前投票所を最初に訪れた投票者だった。

3人目の投票者が投票用紙の誤りに気付き、町選管に指摘。3人目以降には正しい投票用紙を渡した。

県選管は誤交付を防ぐため、知事選の用紙は白、県議選はピンクとしてある。町選管は毎朝、交付機に投票用紙をセットする際、複数人の職員で確認するように指示していたが、この日は職員1人で準備し、投票開始前の確認を怠ったという。