亀山 利用者や家族に寄り添う訪問看護 リハビリ施設「こころ」が創業2年 三重

【共同代表の草川さん(手前)と川邉さん=亀山市栄町の訪問看護リハビリステーション「こころ」で】

【亀山】平成29年3月、三重県亀山市栄町に訪問看護リハビリステーション「こころ」を開所した、共同代表の看護師、草川倫子さん(45)=同市=と作業療法士、川邉恵里さん(39)=鈴鹿市。自分たちの思いを提供したいと創業してから今年3月で2年が経過した。

2人はそれぞれが看護師、作業療法士として約20年の経験を持ち、同じ職場で1年半働く中で、組織にしばられず、利用者や家族に寄り添い、自分たちのできることをと決心し立ち上げた。現在は看護師や作業療法士の資格を持つ計8人で、利用者約50人に24時間体制で対応している。

草川さんは「常に家族と思って接している。『ありがとう』の言葉を掛けられるのがうれしい」と言い、川邉さんは「看護やリハビリに従事するだけでなく、さまざまな相談や悩みも、一緒になって、利用者やその家族にとって最善の方法を提案するのも仕事の一つです」と話す。

訪問看護とは、利用者がケアマネージャーの作成するケアプランに基づき、看護師や理学療法士、作業療法士、栄養士など専門員が自宅に訪問し、安心して療養生活が送れるように、医療や多職種関係機関と連携して、日々の生活から終末期の看取りまでさまざまな支援をする。

問い合わせは「こころ」=電話0595(96)8501=へ。