鳥羽水族館で水中入社式 新入社員3人、魚5000匹泳ぐ大水槽磨く 三重

【水中マイクを使い、抱負を述べる新入社員代表の神藤さん(中央)=鳥羽市の鳥羽水族館で】

【鳥羽】三重県鳥羽市の鳥羽水族館で30日、水中入社式があり、新入社員がエントランスホールの大水槽(縦5・5メートル、横16メートル、奥行き15メートル)で、若井嘉人副館長(59)から辞令を受け取った。

飼育研究部配属の新入社員を対象に開く同水族館の恒例行事。今年は3人が出席した。大勢の来館者が見守る中、新入社員はスーツ姿で空気ボンベを背負い、約5000匹の魚が泳ぐ大水槽に潜水。先輩社員からスポンジを受け取り「初仕事」として水槽のガラスを磨いた。

新入社員代表の神藤怜緒奈さん(22)が水中マイクを使い「一日も早く一人前の飼育係として生物とお客さまの懸け橋となれるよう頑張る」と抱負を述べた。

水中入社式は「新入社員の記念になるような変わった入社式をしよう」と平成18年に始まり、今年で13回目。