熊野の自然など紹介 情報誌「おくまの」発行 三重

【情報誌「おくまの」を紹介する喜多副委員長(右)ら=尾鷲市役所で】

【熊野】東紀州地域の郷土史家らでつくる「みえ熊野学研究会」(三石学運営委員長、運営委員15人)は、東紀州の歴史などを紹介する情報誌「おくまのVоl・9」を企画編集した。三重県の東紀州地域振興公社が400部発行し、熊野古道センターなどで販売している。

同会は東紀州地域の自然や自然や文化を発信することを目的に平成12年に設立した。おくまのは23年から発行し、今回で9冊目。

テーマは「伝えたい、みえ熊野のいま」。同会の運営委員14人が自然、文学、産業、歴史についてそれぞれ執筆。アオウミガメの保護活動や黒碁石の産地で知られる熊野市神川町の那智黒石工房などについて紹介している。

喜多健副委員長(83)は「委員の得意分野を調査研究し、執筆している。幅広い分野で読み応えがある」と話した。

B5判32ページ。販売価格は500円(税別)。

問い合わせは東紀州地域振興公社紀南事務所=電話0597(89)6172=へ。