津市「中勢グリーンパーク」 公園の活用方法募集 民間事業者対象に 三重

【市内最大の公園「中勢グリーンパーク」=津市あのつ台5丁目で】

【津】三重県の前葉泰幸津市長は26日の定例記者会見で、津市あのつ台五丁目の公園「中勢グリーンパーク」の活用方法を民間事業者から募集すると発表した。カフェやバーベキューハウスなど利用者のニーズを満たすサービスを園内の一部で提供してもらう考え。「家族連れが休日をゆったりと過ごせる場所にしてほしい」と応募を呼び掛けた。業者からの参加申し込みは5月10日まで受け付ける。

中勢グリーンパークは、市が整備を進める都市空間「中勢北部サイエンスシティ」の北にある市内最大の公園。約28・3ヘクタールを整備中で、うち約14・5ヘクタールを開園する。芝生やアスレチックがあり、市の推計では年間約12万6千人が訪れている。

園内に休憩所やトイレは整備されているものの、飲食スペースや自動販売機はなく、利用者は飲食物を持ち込んで過ごしていた。公園の利便性や質を向上させて利用者を増やそうと、市は民間事業者から園内で提供できるサービスのアイデアを募集すると決めた。

募集対象は公園の管理・運営やサービスの提供に関心のある民間事業者。利用者に必要な施設の整備や公園の安全な管理を求める。参加申し込みのあった事業者と5月中旬に実現可能性を踏まえて意見交換した上で、5月下旬に提案概要書を作成してもらう。