津田学園の佐川監督「後半勝負になれば」 センバツ高校野球、龍谷大平安監督と対談

【互いの健闘を誓って握手する(右から)津田学園・佐川監督、龍谷大平安・原田監督=甲子園球場で】

23日に開幕した第91回選抜高校野球大会で、津田学園(桑名市)は第3日の25日、龍谷大平安(京都)と1回戦を戦う。対戦を前に甲子園球場で、津田学園の佐川竜朗監督(40)と龍谷大平安の原田英彦監督(58)が対談した。

―対戦相手校の印象は。また警戒する選手は。

佐川 毎年良い左投手がおり、今年も野澤秀伍、豊田祐輔の2枚看板。打者では水谷祥平キャプテン。秋あれだけ打っているので警戒する。

原田 選手の体が大きい。パワーがあり、スイング力が強い。すべて良しという印象。打線は上位から下位まで気を抜くことができない。主戦の前佑囲斗君も好投手だ。

―理想の試合展開は。

佐川 中盤までひっついて、後半勝負になれたら良い。

原田 競った試合はしんどい。しっかり先制点を取って、中押し、ダメ押しする展開が理想。

―自チームでカギを握る選手は。

佐川 打者。投打の軸はいるが(下位から上位につなぐ役目の)渡邉保育、大音壱汰が場面に応じた活躍をできるかが勝負のカギだ。

原田 投手陣。完封すれば負けない。打者はふたを開けてみないと分からない。その日状態が良い選手が乗っていけばと思っている。

佐川竜朗監督 1978年 大阪府生まれ。PL学園高、明治大、社会人野球の日本通運で活躍したのち2006年春津田学園高校教員に転身。08年春から監督を務め17年夏の全国高校選手権で初出場初勝利。

原田英彦監督 1960年京都府生まれ。平安高、社会人の日本新薬で活躍した後93年秋、母校の監督に就任。97年夏の全国高校選手権準優勝、2014年春のセンバツで初優勝した。