B―CAS改ざん元町議に罰金70万円 四日市簡裁が略式命令 三重

有料衛星放送を視聴できるようにB―CASカードを改ざんし、他人に譲渡したとして、三重県の四日市区検は20日、私電磁的記録不正作出・同供用と不正競争防止法違反の疑いで逮捕、送検されていた家電販売業片松雅弘元東員町議(52)=笹尾東4丁目=を略式起訴した。四日市簡裁は罰金70万円の略式命令を出し、片松元町議は即日納付した。

起訴状などによると、片松元町議は平成30年2月―31年1月28日までの間、自宅のパソコンに接続したカードリーダーを使ってカード5枚を不正に改ざんしてチューナー内蔵レコーダーなどで使用したほか、町内在住の5人に改ざんしたカード計七枚を譲渡したとしている。

片松元町議は28年2月に初当選したが、逮捕を受けて2月12日付で同町議を辞職していた。