現新の一騎打ちか 三重県知事選きょう告示 選管職員らリハーサル

【立候補を受け付ける作業を確認する県選管の担当者ら=県庁で】

任期満了(4月20日)に伴う知事選は21日、告示される。現職で3選を目指す鈴木英敬氏(44)=自民、公明推薦=と新人で元玉城町議の鈴木加奈子氏(79)=共産推薦=(50音順)の無所属2氏による一騎打ちの公算。それぞれ津市内で第一声を放ち、4月7日の投開票日に向けた17日間の戦いに入る。

鈴木知事は午前8時50分、津駅東口で出陣式。自民県連の知事選対本部長を務める三ツ矢憲生衆院議員や公明党県本部の中川康洋代表、連合三重の吉川秀治会長らが出席予定。午前は亀山市、午後は四日市市などを巡り、夜は桑名市内で個人演説会を開く。

鈴木加奈子氏は午前9時に津市大門の「まん中広場」で第一声。鈴木氏を擁立した市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」の辻井良和会長があいさつし、共産党の井上哲士参院議員らが激励に駆け付ける。この後、四日市市の6カ所で演説する。

県選管の職員ら約30人は20日、立候補届け出の会場となる県庁講堂でリハーサルを実施。書類の受理や腕章の交付など手続きの流れを確認した。県選管の高木久代委員長は「担当の業務をしっかり把握し、気を引き締めて臨んでほしい」と呼び掛けた。

立候補の届け出は、21日午前8時半から午後5時まで。投票は県内875カ所のうち、指定された投票所で、一部地域を除いて4月7日午前7時から午後8時まで。告示翌日の22日からは、県内の90カ所で期日前投票が始まる。