鳥羽水族館 平成の愉快な生物回想 改元を前に企画展 三重

【人の顔のように見える「人面魚」を眺める来館者=鳥羽市の鳥羽水族館で】

【鳥羽】5月の改元を前に、三重県鳥羽市の鳥羽水族館で、平成に話題となった愉快な生物を振り返る「平成の快物展」が開かれ、見る人を楽しませている。平成をにぎわした生物のニュースを紹介する巨大年表や、ブームを巻き起こした生物などを展示している。

注目のスポーツ選手を「平成の怪物」と表現することに着目し、水族館ならわでの平成の振り返りイベントとして企画した。

巨大年表では、山形県にある寺の池で見つかり、人の顔のように見えると話題になった「人面魚(平成2年)」や、5年間の絶食で有名になった同水族館のダイオウグソクムシの死亡(平成26年)など、自然界で話題になったニュースを紹介。人面魚は展示もしている。

ディズニー映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になった「カクレクマノミとナンヨウハギ」の展示のほか、いずれも標本で、近畿大学(大阪府東大阪市)が養殖に成功したマグロや、最大3メートルまで成長する巨大魚「アリゲーターガー」なども飾られている。

広報担当者は「話題になった生物のことを思い出しながら平成という時代を振り返ってほしい」と話している。4月30日まで。観覧無料(入館料は別途必要)。