感謝の気持ち忘れずに 皇學館大 学位記・修了証書授与式 三重

【清水学長(右)から学位記を受け取る卒業生=伊勢市神田久志本町の皇學館大学で】

【伊勢】三重県伊勢市神田久志本町の皇學館大学は18日、学位記・修了証書授与式を開き、3学部、神道学専攻科、大学院の計739人が新たな一歩を踏み出した。

清水潔学長が代表者に学位記や修了証書を手渡し、成績優秀者10人を表彰。「世の中から必要とされる人間を目指して日々努力し続け、どのような職業に就こうとも一隅を照らす職域の宝になってもらいたい」と激励した。

卒業生を代表し、教育学部教育学科の森友佳子さんが「正直な人間であること、周りの人々への感謝の気持ちを常に持つことを忘れず、日々精進し、自らを高めていきたい」と答辞を述べた。

式後は、はかまやスーツ姿の卒業生らが慣れ親しんだ学びやの前で記念撮影をして別れを惜しんでいた。

学長賞を受賞した文学部コミュニケーション学科の白田優果さん(22)は、臨床心理士の資格取得を目指して愛知教育大学大学院に進学。「将来は子どもと関わる仕事がしたい。その人らしさを大切にできるように支援ができれば」と話していた。