松阪 3サッカーチームへ70万円 第三銀行、応援定期から 三重

【岩間頭取(右端)から寄付金を受け取った3チームの代表と選手ら=松阪市中央町の第三銀行教育センターで】

【松阪】第三銀行(三重県松阪市京町)は18日、同市中央町の同行教育センターで県内サッカーチーム応援定期の寄付金贈呈式を開いた。寄付はヴィアティン三重(後藤大介代表)に10万円、昇格した鈴鹿アンリミテッドFC(山岡竜二代表)に45万円、FC・ISE―SHIMA(小倉隆史代表)に15万円の計70万円。

各チーム応援定期の預金残高の0・03%を寄付し、優勝や上位リーグへの昇格の場合は上乗せする仕組み。

県サッカー協会会長を務める岩間弘頭取は「取り扱いを始めた5年前と比べると、ヴィアティンとアンリミテッドはJFLに昇格し、伊勢志摩は社会人東海一部でJFLを目指し、レベルが格段に向上した。Jリーグが手の届くところに来た」と健闘をたたえた。

また、「次のシーズンは県にJリーグを誕生させるための寄付に変える。夢を追う時代からJリーグをつかみ取る時代に変わった」と話した。

Jリーグの規格を満たすサッカースタジアムの建設を官民一体で進める「Jクラブ誕生とスタジアム建設を推進する県民会議」(岩間会長)が昨年11月に発足している。

寄付金目録を受け取った後藤代表は「一つでも多く勝利する」、山岡代表は「次世代育成にも力を入れる」、小倉代表は「全力全身全霊でJFL昇格を目指す」とそれぞれ決意表明した。