センバツ高校野球 津田学園初戦は龍谷大平安 三重

【第3日第1試合で対戦が決まった(左から)津田学園の石川史門主将、龍谷大平安の水谷祥平主将=大阪市内で】

阪神甲子園球場で23日に開幕する第91回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、出場32校の対戦相手が決まった。17年ぶり3回目の津田学園(三重県桑名市)の初戦は大会第3日(25日)第1試合で、昨年秋の近畿大会覇者で、歴代最多41度目の龍谷大平安(京都)と対戦することが決まった。

津田学園は昨秋、県大会3位で出場した東海大会で準優勝。東海大会で3試合連続本塁打の前川夏輝ら好打者を擁する打線と、最速148キロ右腕、前佑囲斗を軸とした投手力で、東海地区代表として平成14年以来の選抜出場を決めた。

龍谷大平安とは毎年春、練習試合を行ってきたがここ数年、同時期に開催の春季県大会で上位進出が続き、対戦できていないという。石川史門主将は「近畿1位でまとまりがあり打力もあるチーム」と警戒し、第3日の試合について「しっかり準備できる」と歓迎した。

佐川竜朗監督は、昨年夏の甲子園で史上2校目の100勝を達成した対戦相手に敬意を示して「〝レジェンド〟と大舞台で試合ができる喜びしかない」。「最高の準備をして試合に臨む。すきのない試合で接戦に持ち込むことができれば」と抱負を語った。

開会式の選手宣誓は、広陵(広島)の秋山功太郎主将に決まった。順調に日程を消化すれば、4月3日に決勝が行われる。
◆原田英彦・龍谷大平安監督の話◆
津田学園は圧倒的な打力で東海大会を準優勝した力のあるチーム。第1試合ということもあるのでゲームの入りを大事にして、先制点を取って波に乗りたい。