海山の絶景コースを踏破 5月に「尾鷲トレイル」 きょうから参加者募集 三重

【イベントをPRする林さん(右端)、内山さん(右から2人目)ら=尾鷲市向井の県立熊野古道センターで】

【尾鷲】三重県立熊野古道センター(尾鷲市向井)は、世界遺産登録15周年記念イベント「尾鷲トレイルを歩く―海と山が織りなす絶景トレッキング」を5月11日と12日、25日と26日の2回に分けて実施する。今月15日から参加者を募っている。締め切りは4月16日。

「尾鷲トレイル」は、同市天満浦の猪ノ鼻水平道入り口を出発点とし、同市行野浦の八幡神社を終点とする全長35・9キロ。高峰山(1045メートル)や天狗倉山(522メートル)などを登る起伏の激しいコースを4日間かけて歩く。ロープなどを使用する「ガレ場」や未整備の道なども含めて1日約13キロ歩くため、中上級者向けという。

平成25年4月、市内の有志4人でつくる「尾鷲藪漕(やぶこぎ)隊」が発足され、コース整備を始めた。現在も内山佳和さん(66)、林勝廣さん(67)らが指導票を設置したりシダを刈ったりして定期的に整備している。

イベントの定員は各回25人。2回に分けて募集し、応募多数の場合は抽選となる。参加費は1泊2食付きのプランは1万9800円。宿泊なしのプランは1万800円。荒天中止。

主催するセンターの担当者らは「樹齢500年を超えるヒノキやスギ、熊野灘を望める。ぜひ歩いてみませんか」とPRしている。

申し込みはセンターのホームページから申込書をダウンロードして記入し、熊野市観光公社(同市井戸町)へ郵送かファクスする。

問い合わせは同センター=電話0597(25)2666=へ。