「知事選候補者いない」 立民三重県連、市議選には意欲

【記者会見に臨む芝代表=津市桜橋2丁目で】

立憲民主党三重県連の芝博一代表は9日の常任幹事会後に津市内で記者会見し、21日告示、4月7日投開票の知事選について「(候補者を出したい)思いはあっても候補者の選出には至っていない」と明かした。

芝氏は知事選の対応は「三重民主連合の考えに同調するのが原則」と強調しつつ、「候補者を立てる以上はそれなりに勝算がないといけない。全ての条件が残念ながらそろっていないと認識している」と語った。

前回知事選で旧民進系の地域政党「新政みえ」が推薦した現職鈴木英敬知事を「やるべきことをやっているが、財政の不手際もある」と評価。「(鈴木氏から)推薦依頼はなく、推薦の予定もない」と述べた。

統一地方選の後半については、9日までに四日市市議選と鈴鹿市議選の候補者各一人の公認を決定したと報告。立候補予定者の公認や推薦には「手続きを進め、適宜増やしていく」と意欲を見せた。

また、芝氏は同日の常任幹事会で青年局と男女共同参画推進局を設置することを決めたと説明。統一地方選後に人選を進めるほか、県連の街宣車で党をアピールするなど活動を本格化させる方針を示した。