卒業式前にヒノキのコサージュ作り 尾鷲小5年生、6年生へプレゼント

【尾鷲ヒノキを使ってコサージュを作る児童ら=尾鷲市中村町の尾鷲小で】

【尾鷲】卒業式を19日に迎えるのを前に、尾鷲市立尾鷲小学校(同市中村町)の5年生72人が8日、特産の尾鷲ヒノキを使ってコサージュを作った。卒業する6年生に贈る。

同市のNPO法人「海虹路(えころ)」代表の池田比早子さん(66)らが17年前から市内の小学校を回ってコサージュの作り方を児童に教えている。

池田さんは「尾鷲ヒノキで作った花を卒業生が身に着けて、新しいステージに進んでほしい」と話す。

この日は同法人のメンバー7人が同校を訪れ、児童にコサージュの作り方を指導した。児童らはワイヤやヒノキで作った花びらを10枚ほど使って丁寧に花の形に整えた。

村田樹希翔(じゅきと)君(11)は「6年生に気持ち良く卒業してもらいたいという気持ちを込めて作った」と話した。