山村健氏が三重県議選立候補表明 元衆院議員、志摩市選挙区

【三重県議選への立候補を表明する山村氏=県庁で】

元衆院議員で、志摩市志摩町越賀、コンサルタント会社経営の山村健氏(61)は8日、県庁で記者会見し、任期満了(4月29日)に伴う県議選志摩市選挙区(定数2)に無所属で立候補すると表明した。

山村氏は会見で、立候補を決めた理由を「志摩市は12年間選挙がない。選択肢として立ち上がろうと思った」と説明。「地元が衰退する現実を目の当たりにしている。故郷に孝行したい」とも語った。

その上で、定数を45から51に戻した県議会に対し「かつては改革先進県として名をはせた時代もあったが、今は談合政治という疑いを持たざるを得ない」と批判。45に減らすことに賛成する考えを示した。

山村氏は志摩市出身、明治大中退。平成12年の衆院選で旧三重5区に民主党から比例復活で初当選。14年に離党を表明するも認められず、除名された。15年の衆院選は立候補を断念した。コンサルタント会社「ダヴィンチ」経営。

志摩市選挙区には、いずれも自民党公認で現職の中嶋年規氏(52)と山本教和氏(71)がすでに立候補を表明している。12年ぶりに選挙戦となる見通し。