交通死抑止へ対策室新設 三重県警人事移動、例年並み

三重県警は8日、平成31年度の警部以上の人事異動を発令した。11日の警部補以下の異動を合せた異動総数は前年比49人増の1133人とほぼ例年並みの規模となる。

交通死亡事故抑止に向けて交通企画課内に交通安全対策室を新設。高齢運転者への対応強化として運転免許センターの運転者教育室を運転者支援室に改編する。このほか高速隊を5小隊から1小隊増やして全6小隊に、大台・熊野・紀宝署の地域課と交通課を統合し、地域交通課を新設する。

女性の幹部登用として、初めての警視昇任が1人。警部昇任は2人で警部以上の総数は9人となる。

異動内訳は、警視正8人(前年比同)▽警視105人(同13人増)▽警部173人(同23人増)▽課長補佐級以上の一般職45人(同8人増)▽警部補236人(同6人減)▽巡査部長272人(同22人増)▽巡査209人(同18人減)▽係長級以下の一般職85人(同7人増)―。

警視正は生活安全部長に小松雅和首席監察官、刑事部長に水谷昭裕津署長、交通部長に中部管区警察局から戻る伊藤正孝氏が就く。中谷佳人警備部長と西本茂人四日市南署長は留任。杉本幸孝警務部首席が首席監察官に、伊藤達彦地域部長が津署長にそれぞれ任警視正として就任する。

四日市南・津署を除く大規模署は、桑名署長に野呂清捜査一課長、鈴鹿署長に倉屋孝夫組織犯罪対策課長、松阪署長に柳瀬真生活安全部首席、伊勢署長に原政美会計課長。地域部長は村田享輔交通部首席が就く。

中規模署は、四日市北署長に木村光伸総務課長、津南署長に竹尾和也人身安全対策課長、鳥羽署長に野呂寿夫教養課長、尾鷲署長に川口克彦機動隊長、伊賀署長に西久保陽交通規制課長、名張署長に近藤順一少年課長が就く。

小規模署は、いなべ署長に杉谷善明組織犯罪対策課次長、四日市西署長に北山秀樹警備企画課次長、亀山署長に橋本利秋科捜研所長、大台署長に野浪成人松阪署副署長、紀宝署長に岡田智治生活安全企画課次長が異動となる。荻田博文熊野署長は留任する。