明和町が新年度当初予算案 一般会計83億円 「観光公社」で誘客 三重

【平成31年度一般会計当初予算案を発表する世古口町長=明和町役場で】

【多気郡】明和町は4日、83憶8千800万円の平成31年度一般会計当初予算案を発表した。明和中学校建て替え工事分があった前年度に比べると17・6%減だが、規模は例年並み。

歳入は町税が1・2%増の24憶8972万円。地方交付税が5・4%増の19憶5千万円。ふるさと寄付金は前年度と同じ2億円を見込む。

同町根倉・行部への津波避難タワー建設事業費に3億21万円を計上。完成すると町内で全6基となる。

新規事業で5200万円盛り込んだ「産業観光トータルプロジェクト事業」では地元と連携しながら観光名所を作り出す観光DMO「明和観光公社」が中心となって誘客を目指す。

町長選に初当選して昨年12月に就いた世古口哲哉町長は「就任時には予算編成が始まっていて、思いを全部入れられたわけではないが、公立幼保こども園看護師配置事業283万円や、スクールソーシャルワーカー配置事業140万円を新規で実現できた」と話した。