歌会始のお題「光」をテーマに絵画や工芸品 伊勢・神宮美術館

【歌会始のお題「光」にちなんだ美術作品が並ぶ会場=伊勢市神田久志本町の神宮美術館で】

【伊勢】伊勢市神田久志本町の神宮美術館で、天皇陛下御即位30年と同館開館25周年を記念した特別展「光―歌会始御題によせて」=平成の御題を振り返る=が開かれている。1月に皇居で開かれた「歌会始」のお題にちなんだ美術作品と天皇陛下の即位に伴う儀式を表した絵画など計46点が並ぶ。26日まで。木曜休館。

平成最後となった歌会始のお題「光」をテーマに、文化功労者や人間国宝など日本を代表する作家らの作品を展示。日本画家平山郁夫さんの「長安の残輝」、人間国宝の漆芸家増村紀一郎さんの乾漆茶器「暁光(ぎょうこう)」など、太陽や月、光を題材にした絵画や工芸品などをそろえた。平成の歌会始のお題を振り返る展示もある。また、天皇陛下御即位30年を奉祝し、即位礼や大嘗祭といった儀式の様子を描いた神社本庁所蔵の「平成御大礼絵巻」四点を展示した。

9日午後1時から、記念講演会を開催。毎週土日は学芸員の展示説明(1日2回)がある。入館料は大人500円、小中学生が百円。

問い合わせは同館=電話0596(22)5533=へ。