土鍋で「スイーツ」作り提案 四日市で「ばんこの里フェスタ」

【萬古焼の土鍋でチーズケーキを作る(左から)田中さんと棚部さん=四日市市陶栄町のばんこの里会館で】

萬古陶磁器工業協同組合は2日、四日市市陶栄町のばんこの里会館で恒例の「ばんこの里フェスタ2019」を開いた。家族連れらが大勢訪れ、萬古焼の魅力を紹介した展示やイベントを楽しんだ。3日まで。

今年のテーマは「スイーツ」。展示の一つ「窯元のおやつ」では、萬古焼の窯元が写真パネルと自社製品を並べ、「急須でコーヒー」「土鍋でチーズケーキ」などといった新たな萬古焼の使い方や演出法を紹介した。東海地区の人気店のパンや焼き菓子を萬古焼の器にのせて提供する店も出て、人気を集めた。

お菓子講座では実際に土鍋を使い、製菓衛生師の田中まさこさん(48)と、めいの棚部はるなさん(10)が、フランスの伝統菓子、クラフティ風のチーズケーキ作りを実演した。

1階の陶芸工房では、電動ろくろや陶製のおひなさまの絵付けが体験でき、子どもらが真剣に取り組んでいた。館内にあるショップ「うつわ亭」では、萬古焼製品を3割引き(一部、除外品もあり)で販売している。