老人ホームで男女15人食中毒 南伊勢町、ノロウイルス検出

三重県は2日、南伊勢町の特別養護老人ホームで入所者ら80―98歳の男女15人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたと発表した。発症者の一部の便からノロウイルスが検出されたため、伊勢保健所は提供された食事が原因の食中毒と断定。同保健所は同日付で老人ホーム内の給食施設「トモ真砂寮事業所」を営業禁止処分とした。

県によると、23―24日に入所者ら70人が給食施設で調理された食事を食べ、27日までに15人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。給食施設の調理従事者11人のうち4人からノロウイルスが検出されたことから、提供された食事が原因とみている。