伊勢の津七福神が集結 結城神社で観梅祈願祭 三重

【梅園を巡行する「伊勢の津七福神」の宮司や僧侶ら=津市藤方の結城神社で】

【津】三重県津市の歴史ある寺社の七福神を巡る「伊勢の津七福神」の観梅祈願祭が1日、七福神の一つの結城神社(津市藤方)であり、市内7社寺の宮司や僧侶による祭典に約30人が参拝した。

町ににぎわいを作ろうと趣旨に賛同する7寺社で「伊勢の津七福神霊場会」を作り、平成24年に開創。梅の名所で知られる同神社は福禄寿を祭り、毎年見頃に祭典をしている。

同神社の神職を斎主に高山神社(丸之内)▽円光寺(河芸町)▽初馬寺(栄町)▽四天王寺(同)▽安楽寺(一志町)▽津観音寺(大門)―の宮司や僧侶が神事に臨み、玉串をささげて同会の隆盛や巡拝者の健康を祈願した。

神事後は参拝者と共に約300本が見頃となったしだれ梅の梅園を巡行した。

園内では来場者が華やかな装束での巡行を盛んに撮影した。四日市市から母親(84)と訪れた長谷川敬子さん(54)は「たまたま今日来て七福神を見ることができた。梅もきれいでラッキーでした」と喜んでいた。