留学生を英語でガイド 皇學館中学生 伊勢神宮で名物を紹介 三重

【留学生に手水の手順を英語で伝える生徒(右)=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館中学校3年生が28日、市内の伊勢神宮内宮やおはらい町周辺で、名古屋大学の外国人留学生らを英語で観光案内した。

英語力の向上と伊勢の文化の発信を目的に授業の一環で企画。生徒らは神宮や伊勢の名物を紹介する英語のガイドブックを作成し、英会話の練習をして準備してきた。

ベトナムやマレーシアなど5カ国からの留学生8人を迎え、3年生38人が観光ガイドに挑戦。生徒が5、6人のグループに分かれ、留学生1人ずつを案内した。

内宮では、参道を進みながら神宮の歴史や参拝の作法を説明。参拝前に身を清める手水では、生徒が手本を見せながら丁寧に手順を伝えた。

案内した里中愛華さん(15)は「伝統や作法を正確に分かりやすく伝えたかった。難しい用語を簡単な言葉で説明するのが大変だったけど、うまく伝えられたと思う」と話していた。