旧長谷川家の一押し資料紹介 松阪市立歴史民俗資料館 きょうから企画展 三重

【企画展「松阪商人長谷川家のいちおしセレクション」のチラシ】

【松阪】三重県の松阪市立歴史民俗資料館は1日から、同市殿町の同館1階展示室で企画展「松阪商人長谷川家のいちおしセレクション」を始める。4月からの旧長谷川次郎兵衛家(同市魚町)の一般公開を記念して開く。会期は5月26日まで。入館料は一般百円。

長谷川家は三井家や小津家とともに松阪を代表する豪商。広大な敷地と主屋、5棟の蔵とともに近世から現代にわたる質、量ともに圧倒的な商業文書、書籍、生活用具など約8万7千点に上る歴史資料が残っている。千両箱や大福帳、店作法帳など約80点を出品する。

同館は「新しく調査された資料群や過去の長谷川家関連の企画展の中から一押しの資料を展示する」と来場を呼び掛けている。

同館は今年度が開館40周年に当たり、「松坂城1588―2018~天下人も認めた武将氏郷の城~」など記念企画を続け、今回が最後となる。