「天満荘」につるしびな 尾鷲おひなさままつり、24カ所展示 三重

【天満荘の玄関に飾られたつるしびな=尾鷲市天満浦で】

【尾鷲】公共施設などにひな人形を飾るイベント「尾鷲おひなさままつり」(同実行委員会主催)が三重県の尾鷲市内で開かれている。

イベントは、平成17年に町おこしに取り組むNPO法人「天満浦百人会」の松井まつみ理事長(78)らが古民家「天満荘」(同市天満浦)にひな人形を飾ったことが始まりで、15回目を迎えた。

今年は中央公民館(同市中村町)や熊野古道センター(同市向井)、尾鷲神社(同市北浦町)など24カ所にひな人形が展示されている。最も遅い場所は4月7日まで飾る。

天満荘では玄関に入ると、市内の女性が着物の端切れを使って手づくりしたつるしびながお出迎え。18畳と8畳の部屋には、市民から寄贈された昭和2年ごろから平成15年ごろの7段飾りと御殿飾りのおひなさまが飾られている。3月4日まで。27、28日は定休。

松井さんは「各会場でおひなさまの表情や飾り方など特徴がある。全部回ってほしい」と話している。

天満荘では3月2、3の両日、抹茶と和菓子の振る舞いがある。料金は500円。2日午前10時―午後3時、3歳から小学1年生を対象に、着物を貸し出して写真を撮ってもらえるサービスもある。無料。

問い合わせは天満荘=電話0597(22)7880=へ。