亀山駅周辺再開発組合が設立 初代理事長に桑名氏 三重

【あいさつをする桑名理事長=亀山市東御幸町の亀山商工会館で】

【亀山】三重県の市街地再開発組合設立許可公告(今月15日付)により、亀山駅周辺2ブロック地区市街地再開発組合設立発起人(桑名憲一代表ら5人)は24日、亀山市東御幸町の亀山商工会館で、平成30年度同組合設立総会を開き、組合員32人のうち25人(委任状を含む)が出席した。発起人代表の桑名氏(71)が初代理事長に選ばれた。

平成18年から亀山駅再開発の実現に向け、中心的な役割を担ってきた桑名理事長は「組合の設立により、これまで以上に責任を感じている」と述べ、「亀山の玄関口としての機能や、にぎわいを創出するために創意工夫し、亀山ならではの『おもてなし』の心で、市民に愛される駅前の再生に向け尽力を注ぐ」と決意を語った。

総会では、土地の確定測量、土地調査・物件調査の作成など地権者の権利変換に向けた各種調査の実施や32人の組合員との売買契約締結協議など事業計画案を議論し、賛成多数で承認した。

総会後の設立パーティーに出席した櫻井義之市長は「組合設立は、再開発事業を前進させる大きな節目になった」と祝辞した。

再開発事業は、JR亀山駅前2ブロック(約1・2ヘクタール)に市立図書館や商業施設が入る複合ビル(4階建て)と14階建ての高層マンション、商業棟の3棟を建設予定。平成34年3月に完成予定。