四日市高齢者に桃の節句弁当 社協とボラ団体が届ける 三重

【桃の節句彩り弁当を盛り付ける会員ら=四日市市釆女町の内部地区市民センターで】

【四日市】三重県四日市市の内部地区社会福祉協議会は24日、地域ボランティア「虹の会」(田中英子会長、38人)と連携して、地域の70歳以上の独り暮らし高齢者宅など220戸に、「お元気ですか」のメッセージを添えた桃の節句彩り弁当を届けた。

献立は「ちらし寿し」「鮭フライ」「野菜の白和え」や「イチゴ大福」など、地産食材を使った7種。

同市釆女町の内部地区市民センターで、田中会長ら会員有志23人が作業分担をして調理し、内部中学校1、2年の福祉委員ら6人が盛り付けなどを手伝った。彩りよく盛り付けられた弁当に、ひなあられを添えて、民生委員がそれぞれの受け持ち地区の高齢者に届けた。

内部中2年の下澤心々奈さん(14)は「貴重な経験だった。高齢者の方々に喜んでもらえたらうれしい」、田中会長(86)は「会員と共に『させていただく』の精神で始めて25年余り。皆さんの支えで続けられて感謝です」と、それぞれ話していた。