鈴鹿 新名神でF1やウォーク 来月17日に開通、記念イベントに5300人 三重

【開通前の新名神高速道路をデモ走行するF1マシン=鈴鹿市山本町の鈴鹿PA付近の本線で】

【鈴鹿】3月17日に開通する新名神高速道路の新四日市JCT(ジャンクション)―亀山西JCT(延長約22・9キロ)区間を前に、三重県鈴鹿市山本町の鈴鹿PA(パーキングエリア)と本線で23日、開通記念イベントがあり、県内外の約5300人が、フリーウォーキングやF1マシンのデモ走行などを楽しんだ。

開通や開通後の利用促進に向けたPRを目的に、沿線自治体や関係機関で組織する「新名神高速道路開通に伴うイベント実行委員会」が主催。

フリーウォーキングは四日市方面に向かう上りの本線約1・1キロを開放。参加者らは普段歩くことのできない車道からの景色を眺めたり、記念写真を撮影していた。

愛知県岡崎市から両親と3人で参加した小学4年の服部一駿君(10)は「アスファルトの匂いをかいだり寝転がったり、今しかできないことをした」と満足そうに話していた。

F1マシンのデモ走行は下りの本線で2回実施。昭和62年に鈴鹿サーキットで初開催したF1日本GP優勝車「フェラーリF187」を桑名市出身のレーシングドライバー松田次生選手が運転し、片道約1キロの距離を午前の部は2往復、午後の部は3往復した。

参加者らはごう音を立てて走るマシンの勇姿を見守っていた。