不要パソコンを無料回収 松阪市、リネットジャパンと協定 抽選で土性選手訪問も 三重

【不要パソコンなどの無料宅配便回収で協定を結んだ竹上市長(右)と中村取締役=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市は22日、リサイクル業「リネットジャパン」(名古屋市中村区)と不要パソコンなどを宅配便で無料回収する連携協定を結んだ。同社が3月1日から業務を始める。4月21日までに申し込むと、抽選で2人の自宅へ、松阪市出身の女子レスリング金メダリスト土性沙羅選手が訪問して回収する。

同社の自治体との協定締結は184番目。県内では桑名市、名張市に次いで3例目となる。段ボールに詰めた回収品の中にパソコンが入っていれば送料は無料。申し込みは松阪市か同社のホームページから。

同社の中村俊夫取締役は、東京五輪に向けた「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加していると説明し、「土性選手、頑張って!という住民の思いも一緒に回収する」と利用を呼び掛けた。

竹上真人市長は「利益を出しながら環境に貢献する事業の意味合いは大きい。土性さんがサプライズで回収に行く発想もいい」と話した。