ベニシダレザクラ奉納 伊勢神宮に日本造園組連 三重

【ベニシダレザクラを担いで宇治橋を渡る青年団員ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】全国の造園業者でつくる日本造園組合連合会は22日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮にベニシダレザクラを奉納し、神苑に植栽した。

樹木への感謝と造園業発展への願いを込め、昭和52年から木の奉納と植樹を続けている。

この日は、全国から関係者約600人が参加。今年の奉納を担当する北海道・東北地区の青年奉仕団がベニシダレザクラを担いだ。木は高さ4メートルで、荷台を合わせた重さは約450キロ。白い作業着姿の青年奉仕団員約30人が交代で担ぎ、宇治橋を渡って神楽殿へ運んだ。木はおはらいを受けた後、植えられた。

連合会の荻原博行理事長(73)は「元号が変わる節目の年の奉納。気持ちを新たにし、次代の発展と仕事の安全を願いたい」と話していた。