津 稲葉がベスト4に 特別支援学校サッカー 三重

【淺沼校長(右手前)と談笑する3年生部員4人=津市稲葉町上野の県立稲葉特別支援学校で】

【津】今月16、17日の両日、静岡県藤枝市で開催した、第4回「全国知的障害特別支援学校高校の部サッカー選手権」で、4位になった、三重県津市稲葉町上野の県立稲葉特別支援学校(淺沼千惠校長)サッカー部の3年生4人は21日、同校で淺沼校長と試合を振り返り談笑した。

同校サッカー部は1―3年生計14人の部員が種村孝司教諭の指導で、放課後週3回約1―2時間程度練習に励んでいる。昨年9月の県大会で優勝し同選手権への出場資格を得た。同12月の東海大会では、初優勝をするなど県内では強豪校として知られている。

同選手権は、全国86校のうち地域予選を勝ち抜いた10チームが参加。同校は、初戦を勝利したが2回戦と3位決定戦を僅差で負けた。武藤知真主将(18)は「全国優勝を目指し挑んだが力不足でした。4位にはなったが悔しかった。自分ら3年生は卒業するが、稲葉の持ち味、攻撃サッカーを後輩に託します」と話した。

当日、観客席で応援した淺沼校長は「皆、はつらつとして輝いていた。優勝はできなかったが、最後まで試合を諦めない生徒らの姿に心を打たれた」とねぎらった。