玉串料着服疑いで再逮捕 県護国神社の宮司 三重

【津】神社に奉納された玉串料を横領したとして、津署は20日、業務上横領の疑いで、津市栗真町屋町、宗教法人三重県護国神社代表役員中野雅史容疑者(55)を再逮捕した。

逮捕容疑は平成29年4月6日―30年10月10日までの間、同神社で資金を管理する業務に従事する中で、祭事の際に団体などから自身が窓口として受け付けした玉串料計10万円を会計担当者に渡さず、合計11回にわたり着服、横領した疑い。

同署によると、中野容疑者は同神社に奉納されたさい銭を横領したとして先月31日に別件業務上横領容疑で逮捕=20日付で同罪で起訴=された。取り調べの中での供述などから容疑が発覚した。中野容疑者は「こづかい欲しさに玉串料を横領したことに間違いない。飲食などに使った」と容疑を認めており、引き続き余罪を含めて詳しく調べる。