全国高校総体、13万9000人が来場 伊勢市実行委が解散総会 三重

【実行委からインターハイの収支決算などの報告を受ける出席者=伊勢市朝熊町で】

【伊勢】三重県内を主会場に昨夏開かれた全国高校総体(東海総体)で、運営に携わった伊勢市実行委員会は20日、同市朝熊町の県営サンアリーナで総会を開き、解散した。期間中、市内に関係者や観覧者が計約13万9千人訪れ、宿泊者数は3万8千人に上ったことなどを報告した。

高校総体は昨年7月26日―8月20日、県を含む5県で開催。市内ではサンアリーナなどを会場に7月26日から8月12日まで、男子バレーボール、陸上競技、男子サッカー、剣道の4競技が行われた。県によると、大会がもたらした県内全体への経済波及効果は98億9千万円。

この日は、実行委の会長を務める鈴木健一市長らが出席。実行委は収支決算案を報告し、了承された。運営費が当初の予想よりも安く抑えられ、市が出資した負担金が3300万円余ったという。残金は本年度中に市へ返還する。

鈴木会長はあいさつで「今後も各種の全国大会や来年の東京五輪で三重ゆかりの選手の活躍を期待する」と話した。