忍者集団「阿修羅」 三重県観光大使に ショー公演、認知度向上へ

【「みえの国観光大使」に就任した「阿修羅」のメンバーら=三重県庁で】

「忍者の日」(2月22日)に合わせ、三重県伊賀市を拠点に忍者ショーを公演する伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」が20日、「みえの国観光大使」に就任した。任期は3年。県の観光大使は26個人・団体となった。

県庁で就任式があり、鈴木英敬知事が「頭領」の浮田半蔵さん(59)に委嘱状と観光大使の名刺を交付。「忍者は県のキラーコンテンツ。県内の観光を盛り上げる努力をお願いしたい」と述べた。

浮田さんは「まさか忍者が観光大使に選ばれるとは夢にも思っていなかった。海外で忍者は圧倒的に人気なので、十分に三重をPRできる広告塔になる」と話し、県の認知度向上に意気込んだ。

阿修羅は15―65歳までの男女9人からなる忍者集団。伊賀流忍者博物館(伊賀市)で年間約1200回、忍者ショーを実施。海外公演もこなし、刀や手裏剣を使った技術を披露している。