尾鷲 病院でインフル集団感染 患者の90代男性死亡 三重

【尾鷲総合病院=尾鷲市上野町で】

三重県は20日、尾鷲総合病院(尾鷲市上野町)で、入院患者の男女16人と女性職員2人の計18人がインフルエンザに集団感染し、患者の男性(93)が死亡したと発表した。

同病院によると、12日から19日までにインフルエンザの感染が4階と7階の入院病棟で相次いだ。男性はぜんそくで4階の病棟に入院していた。15日に発症し、17日に死亡した。

尾鷲保健所は20日、同病院に立ち入り調査し、マスクの着用やアルコール消毒など感染防止対策の徹底を求めた。

同病院の担当者は取材に「予防対策を可能な限り取っていたが、集団感染になってしまったのは非常に残念」と話した。