伊勢市 高齢者見守りで協定 保険会社など6事業所と

【見守り活動に関する協定を結んだ鈴木市長(前列中央)と各事業所代表ら=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市は19日、東京海上日動火災保険三重支店(津市)など保険会社や保険代理店の6事業所と、高齢者などの見守り活動に関する協定を結んだ。各事業所が日常業務中、訪問した高齢者世帯や地域で異変に気付いた場合、市に情報提供し支援につなげる。

ほかに協定に参加したのは、明治安田生命保険津支社(津市)、東海日動パートナーズ東海北陸三重支店(津市)、植谷商事(伊勢市御薗町長屋)、FPネットワーク(同市常磐)、エム・アイ・オフィス(同市吹上)。

伊勢市役所で締結式があり、鈴木健一市長と事業所の代表らが協定書に署名した。鈴木市長は「高齢化が進む中、認知症患者の見守りなど助け合いのネットワークを築くことが課題。地域や企業の力添えをいただきたい」と述べた。東京海上日動火災保険の鈴谷篤広三重支店長は、保険手続きなどで日常的に家庭訪問していると、普段と違う様子があれば気付くといい「地域の代理店と協力し、安心安全な暮らしのお手伝いをしたい」と話した。

市が見守り協定を結んだのは、今回を含め20団体・企業になった。