亀山市・新年度当初予算案 一般会計5.4%減 4年ぶり減額 三重

【新年度当初予算案を発表する櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市は18日、総額324億2250万円(前年比3・1%減)の新年度当初予算案を発表。一般会計は前年比5・4%減の201億5700万円で、4年ぶりの減額予算となった。減額の要因は、川崎小学校改築や関の山車会館整備事業の終了など上げられる。25日開会の同市議会3月定例会に上程する。

櫻井義之市長は同日の定例記者会見で「平成から年号を改元する新年度を『新時代幕開け予算』とした」と述べ、「第2次総合計画前期基本計画第2次実施計画の初年度として、施策、事業の更なる推進を図り、財政の健全化による持続可能な行財政運営の確立を目指す」と語った。

歳入は、全体の約50%を占める市税は、前年度並みの105億4千万円を見込み、事業費の減額に伴い、国庫支出金、市債の減収を見込んだ。繰入金は、財政調整基金から11億円を取り崩す。平成31年度末の同基金残高見込みは約25億円。

歳出は、中心的都市拠点の再生を行う「亀山駅周辺整備事業」に4億800万円、井田川小学校校舎増築や放課後児童クラブの整備運営費などに約2億3千万円を計上した。