高齢女性から1400万円詐取 津署、容疑の男再逮捕 三重

【津】現金約1440万円をだまし取った詐欺事件に関与したとして、津署は15日、詐欺と窃盗の疑いで、広島市安佐南区山本一丁目、会社員馬場祥平容疑者(21)を再逮捕した。

逮捕容疑は、詐欺グループの実行犯らと共謀し、平成30年1月9日、熊本県の災害復興を名目に伝えた個人番号を巡るトラブルの解決金名目で鹿児島県姶良市の80代無職女性からキャッシュカード2枚をだまし取り、同16日までに鹿児島市周辺のショッピングセンターATM(現金自動預払機)など9カ所を通じて合計21回にわたり現金計約1440万円を引き出した疑い。

同署によると、馬場容疑者は津市の80代無職女性から現金約1億4千万円をだまし取った詐欺に関与したとして昨年8月に逮捕された住所不定、無職宮木遼河被告(21)=詐欺罪などで公判中=を勧誘した共犯者として、先月26日に逮捕。取り調べで容疑が浮上した。「仕事を紹介はしたが詐欺とは知らなかった」と容疑を一部否認している。